平良中１８期卒ふらっと寄り道！

学生時代にはいろんな思い出があるものでございます。

このブログを読んでいるあなた様にも

きっと　胸キュンの甘い想い出や苦い想い出

それぞれにおありでしょうね











振り返ってみると

私は学生時代ほとんど勉強のベの字もせず

頭の容量はガラガラ空室状況だったのですが

これだけは覚えています。











忘れもしません

あの日、いつものように何の興味も意欲もなく

理科の実験室に向かった私（先生ゴメンナサイ）






もちろん授業内容など覚えていません

「僕は天が落ちて来ないかなぁと心配で眠れない・・・」

そんなことをいきなりおっしゃった某先生の授業













そういうこと考えるんだぁ・・・

「さすが、教師になるくらいの人は考え方もスゴイな」

と、なぜかコペルニクスとかぶさって一人感動したもんです。













と、その時

教室内のヤロウドモがにわかにざわめいて

私の妄想の世界をジャマした瞬間

ピュン！　とチョークが飛んできた。













一瞬静かになったものの

元気いっぱいの男子は再度おしゃべり復活

二度目！

ワッ！と思った時には黒板消しが目の前を通過

しかも　チョークの粉がバッフとついてるから着地点は視界ゼロ












そして、その黒板消しの舞い上がった粉が収まる頃

また、青春野郎のざわめきが始まった

彼らの話題など知る由もないけど















三度目にに飛んできたのは

・・・そう　あの重い四角い物体だったんです













「ンニャサイガ・・・」

やっと　静かになった教室で私は息をのみ込んで座ってました

熱血先生のワンシーン！　















ボーチラ男どもよ！ここまで真剣に私たちを指導してくださった先生がおられたからこそ

今の私たち、あなたたちがいるんです。

そう思った人は宮古島に向って「先生ありがとう」 とお礼を言いましょう！